全県一丸となって進める「ひょうご不登校対策プロジェクト」の推進
1.ひょうご不登校対策プロジェクト
本県では、今年度から、学校、地域、支援関係機関、教育行政が相互に連携しながら、全県一丸となった不登校児童生徒支援を推進する体制を構築し、不登校対策を総合的に進める「ひょうご不登校対策プロジェクト」をスタートしています。
昨年5月、第1回全県推進委員会を開催し不登校対策に向けた意見や提案等をまとめた上で、6月には学識経験者や専門家、関係機関、保護者、学生、教育関係者、地域団体等、約50名の委員で構成する第1回全県推進協議会を開催しました。推進協議会では、今年度の推進概要を以下の4つの柱に取りまとめ、7月には全県に向けて発信しました。
①学校の取組(安心して学べる場所づくり)
②地域の取組(つながりと居場所づくり)
③支援関係機関の取組(多様な学びの場)
④教育行政の取組(効果的な支援)
また、各教育事務所・各市町・学校においても、組織的・計画的な不登校対策がすすめられています。
2.不登校児童生徒支援員の配置
校内サポートルームにおける不登校児童生徒への個に応じた学習や生活の支援等を行う「不登校児童生徒支援員」の配置を支援することとしています。
その他詳細についてはこちらでご確認ください
https://www2.hyogo-c.ed.jp/hpe/gimu/futoukou/futoukoutaisakuproject
(兵庫県教育委員会ホームページ)