兵庫県ひきこもり相談支援センター地域ブランチにおける青少年支援の取組を強化します!

兵庫県のひきこもり施策

  • 兵庫県では、不登校やひきこもりなどの課題を抱える青少年を支援するため、兵庫ひきこもり相談支援センターを運営し、身近な地域での支援を進めるため、県内5か所に「地域ブランチ」を設置し、電話・来所・訪問による相談支援や、研修、情報交換を通じた市町支援などに取り組んでいます。

令和6年度からの取組

  • ひきこもりの増加が課題となる中、不登校の長期化からひきこもりに移行することが懸念されるため、進路が定まらないまま学校を卒業・中退した青少年が孤立しないよう、令和6年度から各地域ブランチに学校と連携しながら支援を行う青少年地域支援員を配置します。
  • 青少年地域支援員は、定期的に連絡をとりあうなど、地域と学校の連携体制を構築しながら、本人・保護者からの同意を得て学校と情報共有を行い、卒業・中退などで学校から離れた後も、切れ目無く支援を行うことを目指します。