奨学金返済支援制度を利用されている企業、社員の方にお話しを伺いました

兵庫型奨学金返済支援制度に対する企業、社員の方の声をお伺いするため、県内の企業を訪問しました。

2023年8月8日に兵庫県加西市の企業を訪問し、企業経営者と制度を利用している社員に話を伺いました。

日時:2023年8月8日(火曜日)
場所:加西市内企業
相手方:若手社員、経営者(代表取締役、総務部長)
県側:知事、産業労働部長

(主な意見:社員)

  • 返済支援制度があることは就職活動時に確認していた。企業を選ぶ上での材料にはなっていた。
  • Uターン就職のきっかけの一つになった。
  • 奨学金返済は、結婚、住まいなど今後の一歩を踏み出すときに意識しないといけないことと感じている。
  • 加西市での生活には車が欠かせず、入社後早々に購入するにはローンを組まないといけない。借金がさらに増えることになるので、奨学金の返済支援制度がなければ非常に厳しい。

(主な意見:経営者)

  • 優秀な人材を確保するのに、必要な取組。
  • 県への支援制度申請手続きは、簡略化できればありがたい。総務部門のスタッフが揃っていれば何とか対応可能だが、規模の小さい企業では対応が難しいのでは。

その他詳細についてはこちらでご確認ください

https://web.pref.hyogo.lg.jp/sr05/r5/syougakukin_hensaishien.html
(兵庫県庁ホームページ)