7月25日に兵庫県総合教育会議を開催し、東播磨・但馬地域の新設特別支援学校等の設計デザインを発表しました。

「兵庫県特別支援教育第四次推進計画(R6.3策定)」及び「県立特別支援学校における教育環境整備方針(R4.2策定)」に基づき、地域の実情に応じて知的障害特別支援学校等の整備を推進します。

1 東播磨地域において、知的障害特別支援学校の在籍児童生徒数増加を見据えた狭隘化対策を実施します。

東播磨地域において、知的障害特別支援学校の在籍児童生徒数増加を見据えた狭隘化対策

2 但馬地域において、豊岡聴覚特別支援学校(聴覚・知的(H28併置)障害部門)と出石特別支援学校(知的障害部門)の発展的統合を実施します。

  • 校名等

但馬地域新設特別支援学校(仮称)【豊岡市】

  • 整備内容

適地(現JAたじま所有地)を取得し、校舎、体育館、寄宿舎の建設、野外交流広場などを整備(令和9年度供用開始予定)

  • 主な特徴
    • アートギャラリーを設けた屋内エントランス広場
    • 地域交流スペース(ふれあいルーム、カフェ)や野外交流広場の設置
    • 芸術文化観光専門職大学との交流・連携(演劇、ダンス等の表現活動) ができる「多目的室」の設置