若者・Z世代応援パッケージとして重点的に支援を行う「子育て住宅促進区域」の初の指定を行いました!

「子育て住宅促進区域」とは、住まいや住環境が充実している又は充実させようとしている地域について、市町の申出を受け、県が指定するものです。
このたび、次のとおり指定を行いました。

子育て住宅促進区域の地区

区域指定後は、県及び市町が、住宅の取得や子育て支援施設の開設等に対し支援を行い、子育てしやすい住まいや住環境づくりに取り組みます。

子育て住宅促進区域の概要

民間住宅への入居支援

子育て世帯が暮らしやすい良質な住宅の取得補助等
(新築住宅200万円、中古住宅60万円)

子育て支援施設の開設支援

空きテナントへの子育て支援施設開設費の補助
(300万円/初年度)

今回指定した子育て住宅促進区域の概要は次のとおりです。

尼崎市
阪急沿線
地区
駅周辺に商業施設等が立地するとともに、駅徒歩圏に敷地が大きい宅地が多く存在するなどゆとりある良好な住環境を持つ住宅地で、住宅取得や子育て支援施設の開設等を支援し、良質な住宅地の保全を図る
尼崎市
阪神沿線
地区
昔ながらの町工場の雰囲気が残り、駅からの徒歩圏を中心に住宅と商業施設が立地するなど利便性が高い市街地で、中古住宅の取得や改修等を支援し、子育てしやすい住宅地への誘導を図る
沿線地区の説明